マレーシアでおすすめのお土産 27選 在住者と現地友人のコメントつき

マレーシア旅行
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マレーシア旅行でできた思い出を身近な人にシェアしたい。

そんな中、マレーシアのお土産として有名なものは何なのか、誰に何を贈るか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

本記事では、食品、雑貨、女性向け、高級品など、お土産のカテゴリ別に、定番の人気商品から、現地の人しか知らない穴場商品までご紹介します。

マレーシア旅行のお土産選びや買い物のシーンで、定番のお土産選びはもちろん、「本格的なマレーシアらしいお土産を探している」という方まで、ピンと来るものがきっと見つかります。

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マレーシア土産 食品編

ばらまき的に大量購入に便利で、小分けになっている、人気なばらまきお菓子のおすすめです。

おすすめのバケーション パッケージ

ばらまき用スナック菓子

Popo

赤ちゃんのイラストのパッケージが印象的な、Popoはスナック菓子・豆菓子のブランドです。

Muruku Series、Popo Beans Series、Flexi Packsなど、さまざまな味があります。

私のおすすめは、Muruku Seriesで、マレーシアらしいピリ辛のPopo Sweet & Spicy Murukuです。

小袋24個入りのパッケージは、少量を試してみたい人へのお土産にピッタリです。

1袋と、小袋の8個入りがあり、コンビニやスーパーマーケットなどで購入できます。

Mi-Mi, Tam Tam

食べ出すとやみつきになる、辛くないスナック菓子ブランドです。

エビ味の麺状スナックMi-Mi

かに味のスナック Tam Tam

小袋の8個入りがあり、スーパーマーケットなどで購入できます。

チョコレート

BERYL’S

マレーシアで設立されたマレーシアを代表するチョコレートブランドです。

カカオ豆は、マレーシアの熱帯雨林で栽培されたものを使用しています。

定番のミルクチョコレートやダークチョコレートのほか、ホワイトチョコレートや抹茶チョコレートなど、さまざまなフレーバーがあります。

Beryl’sのチョコレートは、マレーシアのスーパーマーケットやデパートで購入することができます。

当ブログでは、他にもマレーシアや東南アジア旅行に役立つ記事を掲載しています。

マレーシア現地友人のおすすめのお菓子

Doldol

Wikipediaより抜粋:By Joseagush – Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=85625428

Doldolは、東南アジア各地で親しまれている伝統的なお菓子です。主に米粉、ココナッツミルク、砂糖などを材料とし、じっくり煮込んで作られます。

多くの東南アジアの人々にとって、子どもの頃から慣れ親しんだ味であり、家庭で手作りされることが多く、一つ一つ手作りされた温かみが感じられます。

観光客向けの市内の大きなお店よりも、地元の人々がよく利用するような小さなお店で手に入るそうです。

マレーシアのコーヒー

マレーシアでのコーヒーで有名なものは、ホワイトコーヒーと呼ばれ、マレーシアのイポーという街が発祥の地と言われています。昔、錫鉱山で働く労働者たちが、手軽に飲めるようにと考案されたのが始まりです。

コーヒー豆をマーガリンや砂糖と一緒に焙煎することにより、独特の香ばしさとコクがあるのが特徴です。砂糖を一緒に焙煎するため、日本人が慣れているコーヒーよりも甘みが強いです。

マレーシアのコーヒーは、インスタントでも手軽に楽しめます。

Old Town White Coffee

オールドタウン・ホワイト・コーヒーはマレーシア最大のハラル認証コーヒー・レストラン・チェーンで、もともとはインスタント飲料製品やミックスの製造・販売からスタートしました。  

伝統的なイポーの喫茶店をベースにしたカフェ・チェーンをオープンし、外食産業にも進出しています。

Hazelnut味は、コクがあっておいしい他、日本のコーヒーより甘いので、気になる方はless sugarのものがおすすめです。

CHAM Tarik

チャム・タリックは、マレーシア独特のコーヒーと紅茶を合わせた飲み物です。

コーヒーはヨーロッパから、紅茶はイギリスから、それぞれマレーシアに伝わりました。そして、マレーシアの人々が独自の工夫を加え、この新しい飲み物を生み出しました。

コーヒーと紅茶を混ぜ合わせ、専用の容器を使って空気を含ませながら何度も上下に振ることで、クリーミーで滑らかな口当たりが生まれます。

チャム・タリックは、ローカルのコーヒー店などレストランで楽しめる他、スーパーマーケットでもインスタントが売られています。

私がスーパーで見つけたら買ってしまうブランドがこちらです。

Hometown Hainan Coffee(チェーンの飲食店)

店舗で食事も楽しめて、レジでお土産も購入したいならHometown Hainan Coffeeがおすすめです。

箱に入っているので、スーパーで買うよりも高級感があります。

当ブログでは、他にもマレーシアや東南アジア旅行に役立つ記事を掲載しています。

マレーシアの紅茶

マレーシアはイギリスの植民地であったので、紅茶の文化も濃く、ティーファームでもお茶の葉が生産されています。

お茶の生産地として有名なキャメロンハイランドには、BOH TeaとCameron valleyの2つのティーファームがあり、スーパーマーケットでも購入することができます。

BOH Tea

BOH Teaは、マレーシアで最も有名な紅茶ブランドの一つです。ブラックティーだけでなく、フレーバーティーや緑茶など、幅広いラインナップを取り揃えていて、クアラルンプールやその他の都市のスーパーマーケットで手軽に購入できます。

Cameron Valley

Cameron Valleyは、BOH Teaに次いで有名な紅茶ブランドです.。

キャメロンハイランドの地元に根ざしたブランドであり、地元の人々に愛されています。

ドリアン味の食べ物

マレーシアのお土産物屋には、たびたびドリアン味の食べ物を見かけることがあります。

ドリアンは、果物の王様と呼ばれ、マレーシア人は喜んで食べることが多いですが、独特の臭いがするため、日本人には経験上好みが分かれます。

お土産としてドリアンティーやドリアンコーヒー、ドリアンチョコレートなどを持っていくと、話のネタになり、ユニークなマレーシアの文化をシェアすることができるでしょう。

インスタントラーメン

マレーシアのスーパーマーケットのインスタントラーメンコーナーは、多民族に対応してバラエティがかなり豊かです。

Maggi

地元の人に人気の国民的インスタントヌードルブランドです。スーパーマーケットやコンビニでは必ず見かけます。カレー味は人気で売り場に山積みになっていることもあります。

Migoreng

ドライタイプで楽しめる、日本人にもなじみやすいマイルドな味のブランドです。

マレーシア土産 その他の食品

食べ物で手軽にお土産にできるジャムや調味料も手ごろなサイズなのでおすすめです。

特に、カヤジャムとピーナッツバターは、現地の人々にも人気のアイテムです。

カヤジャム

カヤジャムは、ココナッツミルク、卵、砂糖をベースにした濃厚なジャムです。パンに塗って食べるのが一般的で、マレーシアの朝食には欠かせない存在です。

ピーナッツバター

マレーシアのピーナッツバターは、日本のものとは少し異なり、粒々感が強く、甘さ控えめなものが一般的です。

サンバル

「サンバル」は、様々なスパイスを混ぜて作るマレーシアの国民的調味料です。唐辛子、ニンニク、シャロット、エビペーストなどをベースに、地域や家庭によって様々な種類があります。


辛さや風味は様々で、料理に深みを加えます。

マレーシア人の友達によると、SOGOというデパートには、様々な種類のサンバルが販売されているとのことです。スーパーマーケットでも手軽に購入できるため、お土産として持ち帰るのもおすすめです。

当ブログでは、他にもマレーシアや東南アジア旅行に役立つ記事を掲載しています。

マレーシア土産 おしゃれ・女性向け編

マレーシアでの女性向けのお土産やショッピングでは、以下のブランドやアイテムが人気です。カジュアルから高級な順番に紹介します。

マレーシア由来のファッションブランド

Vinccy

マレーシア生まれの中級の靴・かばんのブランドで、スタイリッシュで履き心地の良い靴やサンダルが人気です。南国らしいカラフルなデザインと、リーズナブルな価格も魅力的です。

Cristy ng

マレーシアのファッションデザイナーが手掛けるブランドで、マレーシア人の女性の友達からのおすすめでもあります。モダンでエレガントなデザインのかばんが人気で、マレーシアの女性たちの間で高い支持を得ています。

BONIA

マレーシアを代表する高級ブランドの一つで、高品質な革製品が有名です。
かばんや財布は、洗練されたデザインと高い機能性から、プレゼントとしても人気があります。

バティック(伝統工芸品)

マレーシアの伝統的な染め物の布で、インドネシアから伝わった独特の模様が特徴です。

バティックを使った洋服や小物などは、マレーシアならではの雰囲気があり、お土産としても人気です。バティックは、セントラルマーケットの2階にたくさん専門店が出ていて、服や小物を購入することができます。

その他 マレーシア人の友人からのおすすめ

ジュエリーブランドHabib

Habib は現地の人に人気のジュエリーブランドで、結婚むけの購入にも人気だそうです。

真珠 

マレーシアでは真珠を大事にする文化があるそうで、ハンディクラフトセンターのようなお店でも購入できるとのことです。

真珠の専門店で、市内に店舗を構えているものもありました。高級なものだけでなく、価格もリーズナブルなものもあります。

マレーシア土産 雑貨編

マレーシアらしさのあふれる雑貨がたくさん手に入るセントラルマーケットで人気のおすすめの雑貨を5つ紹介します。

なまこ石鹸

日本人に特に人気なのが、なまこ石鹸です。なまこ石鹸は、マレーシアの伝統的な石鹸で、その滑らかな肌触りと保湿効果が魅力です。天然成分で作られており、可愛らしいパッケージも人気で、お土産としても喜ばれます。

マレーシアの食品シール・マグネット

マレーシアの食文化の豊かさを象徴するのが、食品のシールやマグネットです。ナシレマやカレーの麺、朝食のトーストとホワイトコーヒーのセットなど、ユニークなデザインのシールがたくさんあります。軽量なのでおみやげで荷物を増やしたくないけど、マレーシアらしいものを求める方にもピッタリです。

マレーシアの凧

マレーシアでは、凧揚げが盛んに行われています。その凧は、バティック柄のような美しい模様が特徴で、インテリアとしても楽しめます。

イスラム柄の雑貨

イスラム教徒の多いマレーシアでは、イスラム柄の雑貨を見かけることも多くあります。Islamic Arts Museum Malaysiaでは、ブックマークやマグネットなどの小物から食器やインテリアまで幅広くお土産を選ぶことができます。高級感もあるので、そのようなお土産を探している方にもおすすめです。

重ねるタイプのランチボックス

マレーシアでは、ステンレス製の重ねるタイプのランチボックスがをよく見かけます。飲食店でも発売していることもあり、バティックのような伝統的なきれいな柄も特徴です。

ランチボックスや食品の収納だけでなく、インテリアとしてもおしゃれです。

当ブログでは、他にもマレーシアや東南アジア旅行に役立つ記事を掲載しています。

マレーシア土産 高級編

自然派コスメ TANAMERA

TANAMERAは、マレーシア産の天然素材を使用した自然派コスメブランドで、肌に優しいスキンケア製品が人気です。女性に人気のギフトアイテムとなっています。セントラルマーケットで購入できます。

Royal Selangor

Royal Selangorは、マレーシアを代表するピューター製品のブランドです。ピューターは、錫を主成分とする合金で、食器やインテリア雑貨など、幅広い製品が作られています。

マレーシア土産が買える場所

最後に、マレーシアのお土産が購入できるスポットを紹介します。

私のおすすめは、食品から衣服や雑貨まで一気に見ることができるセントラルマーケットです。

食品を多く購入する場合は、スーパーマーケットを見て回るのも楽しいです。

お土産物街

Central Market 

お土産物屋やレストランが集まって、1つの大きな建物の中に入っているマーケットです。

天候を気にせず買い物でき、疲れたらティータイムや食事も楽しめます。

奥にはアートを体験できたり、似顔絵を書いてもらえるアーティスティックなコーナーもあります。

Petaling Street Market

チャイナタウンに位置する、東南アジアらしい路面店のマーケットで活気があります。

屋台やTシャツなどの雑貨から、スマートフォンケースなど観光とは関係ないものも売られています。

ブランドものは明らかに偽物と分かるものもあります。勧誘が来ても、いらない旨はっきり伝えるようにしましょう。スリにも注意が必要です。

スーパーマーケット 

マレーシアのチェーン店になっているスーパーマーケットです。

Google Mapで検索すると、最寄りのお店を表示することができます。

外国人に人気の輸入品のバリエーションが多いスーパーマーケット

Village Grocer

Jaya Grocer

日系で、日本製の食品や化粧品も手に入る

Aeon

現地系のリーズナブルな価格で有名なスーパーマーケット

Giant

その他のお土産物スポット

雑貨の箇所に登場したイスラム教美術館

Islamic Arts Museum Malaysia

本記事を読んだ方のマレーシアでのお土産選びが楽しくなりますように。

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この記事を書いた人
みにさき

大学生まで海外に出たことがない、世間知らずな一人娘。

オーストラリアのパースにワーキングホリデーに行き、住み込みベビーシッターなど全くの英語環境で悪戦苦闘しながらも1年滞在。
帰国後に受けたTOEICのスコアは渡航前より300アップ。

その後は日本で英語を使用する仕事を軸に、メーカーから接客業、派遣社員からフリーランスまで幅広い仕事を経験する。

再度海外に住みたい思いが強くなり、海外就職を決意し、マレーシアへ移住。

現在はフルリモートの外資系企業で働きながら、海外就職や女性のキャリアについてブログやSNSで発信中。

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