お帰りなさいませ!ご主人様!って英語でなんて言う?

ホテル・接客英語
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オーストラリアからの友人、ダルビンが大阪に旅行に来てメイドカフェに行きました。
その時に感じた日本と海外の文化の違いや、英語のフレーズについてシェアします。

メイドカフェに行くことは、もともと予定しておらず、トイレを探しているときに偶然見つけました。

日本独特のメイドカフェのコンセプトに興味を持ったダルビンは、入ってみようと言いました。

メイドカフェに入ると、さっそくお決まりの言葉でお出迎えがあります。

メイドたちの言葉を英語でどういうか考えてみました。

「お帰りなさいませ!ご主人様!(お嬢様!)」

“Welcome back! our master!”

私たちの他には男性のグループ客がメイドとの会話を楽しんでいました。

「もえもえ きゅんきゅん♡」

などとメイドが男性と掛け声を出している中、ダルビンはメイドと男性客とのやり取りに興味を持って観察していました笑

外国人の友人をもてなす際には、メイドカフェは日本独特なのでおすすめです。
日本独特のサービス文化についてのディスカッションのきっかけになったり、文化の違いについて考えさせられます。

たとえば、パンケーキレストランの「Eggs’n Things」では、ウェイトレスが外国のドラマのキャラクターのように、主婦たちが密会を楽しむ場所としてしばしば比喩されます。

ただし、ホストクラブやスナック(ホステス)の概念を説明するのは少々難しいかもしれません。

例えば、ホストクラブは女性客が写真から男性ホストを選び、会話や飲み物を楽しむエンターテイメントバーの一種です。

通常のバーと比べてかなり高額で、一部のホストは多くの客に指名されて多額の収入を得ています。

海外では、誰かと出会いを求めたり話をしたいなら、単にバーに行って誰かと会話をするという考えが一般的です。

多くの日本人が内向的であることを考慮すると、バーで誰かと話すという概念がハードルが高いんだよ、と説明すると納得したようでした。


メイドカフェも基本的に交流の場を提供しているのですが、出会いかと言われるとちょっと違います。

それが日本独特の文化で、オーストラリア人には印象的だったようです。

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この記事を書いた人
みにさき

人柄で魅せてグローバルに広げるライター。
新卒で入社した会社に違和感を覚え、興味のあった海外生活を体験すべく、ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡航。帰国後は再就職に苦戦。キャリアが散らかり、フルタイムの転職は7回経験。じっくり自分と向き合うことを決断し、コーチングを受けながら、自己理解を深める。
マレーシアでリモートワークを認めるデジタルノマドビザに応募。わずかな経験だったが、プレゼン資料で自身をアピールし、2024年に承認を得た。言語化して発信することで道が拓けることを実感。
起業家のマーケティング支援活動を経て、ライティングをライフワークにしようと決める。
Kindle出版4冊、ブログ運営経験(個人5年・法人3年)、SEOライター経験あり。
過去の自分のようにキャリアに悩む人が自分らしい働き方を見つけられるよう、壁打ちとライティングで伴走するサービスを提供中。

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