Stories That Ripple Beyond Borders-枠を越えて広がるストーリー- は、個人や組織の背景にあるストーリーを言語化し、それが次の挑戦へと波及していく循環を生み出すことを目的としたメディア・サービスです。
現在、以下の取り組みを行っています。
提供サービス
法人向け(日本)
・企業ブログ記事の企画・執筆
(代表者ブログ、カスタマーストーリーの制作)
個人向け(日本)
・壁打ち&プロフィール/自己紹介文作成
メディア発信
・海外進出し、すでに現地で活躍している起業家へのインタビュー
(日本語・英語での記事配信/個人メディア発信)
海外・マレーシアでの不定期な活動
・現地フォトグラファーとの協業によるプロフィール作成+写真撮影(日本人・マレーシア人対象/英語対応)
・フリーランサー/リモートワーカー向け
内省・振り返りを行うライティングイベントの開催
これらを単発の活動として終わらせるのではなく、
ストーリーが次の誰かの背中を押し、また新たな挑戦を生む循環をつくること
それが本メディアの最終的な目標です。
管理者プロフィール
運営者のみにさきです。個人・法人向けのプロフィールや自己紹介記事の執筆を軸に、滞在先のマレーシアではイベントの企画・開催も行っています。
本業では営業・マーケティングを中心にキャリアを重ね、コロナ禍をきっかけにライティングを本格的に開始しました。
転職回数は7回。一見すると一貫性のないキャリアですが、3か月間の自己理解プログラム(コーチング)を受講したことで、自分の価値観や得意領域を言語化できるようになります。
2024年にマレーシアのデジタルノマドビザを取得。2025年からは副業として、マレーシアの起業家支援および日本・海外向けのライティングサービスを提供しています。
「一人で頑張らない」という価値観
本メディアが大切にしているのは、一人で抱え込まず、人に頼り、視点を借りることです。
私自身、20代後半から転職を繰り返してきましたが、本気で自分と向き合うまで、強みや夢中になれることに気づけずにいました。
多くの場合、強みはあまりに自然すぎて、自分では認識できません。
誰かに「それはすごい!」と言われて、初めて自覚するものです。
実際に、壁打ちとライティングのプロセスを通じて、 「無意識にやっていた得意なこと」や「判断の軸」に気づいた方の声も多数あります。
先に進んだ人のストーリーを共有する理由

私たちは無意識のうちに、「今の延長線上にしか未来はない」と考えてしまいがちです。
けれど数年後、今とは違うスキルを身につけ、まったく別の場所で活躍している可能性も十分にあります。
では、今の視点を超えるために何が必要か。
それは、すでに壁を越えてきた人の体験に触れることです。
私自身、マレーシアで出会った起業家たちから多くの刺激を受け、一人で試行錯誤するよりも、はるかに早く視野が広がりました。
もちろん、私自身がクライアントと向き合い、言語化を支援することも大切にしています。
ただし、それはあくまで私の経験に基づく視点に限られます。
だからこそ、先行者たちのリアルなストーリーを共有することを、本メディアの重要な理念としています。
海外で活躍する日本人起業家を中心に、体験談を以下のメディアで発信しています。
※ 私自身とある起業家とのストーリーは、以下のKindle書籍でも紹介しています。
「今すぐやる」意味はあるのか
自己理解や次の挑戦に向けた準備は、緊急性が高いものではありません。
会社員として働いていれば、副業が進まなくても日常は回ります。
責められることもありません。
私自身も以前は、
「価値観や使命なんて、意識の高いがやるもの」
と、考えていました。
しかし、「70代になったとき、どうありたいか」という視点で見るとどうでしょうか。
終身雇用が前提でなくなった今、副業・転職・起業いずれの場面でも自分を言語化できる力は、重要なスキルの一つです。
予期せぬリストラや配置転換が起きてからでは、準備は間に合いません。
軸が定まらないまま動けば、また遠回りをして消耗してしまいます。
かつての私自身のように、社名と業務内容だけの経歴を手に、迷い続ける人を減らしたい。
それが、このメディアとサービスを続ける原動力です。
循環と挑戦が広がる場所へ
本サイトが目指すのは、 一人ひとりのストーリーを正しく、立体的に伝え、それを読んだ誰かが一歩踏み出す勇気を持つこと。
ポジティブな影響が連鎖していく環境をつくることです。
私自身の経験だけでは限界があります。
だからこそ、多様な挑戦と声を可視化し続けていきたい。
現状にとどまらず、枠の外へ。
その一歩を後押しする場であり続けることが、私の最終的なゴールです。
尚、挑戦者のストーリーでインタビューさせていただく、海外で活躍する企業の代表者を募集しています。こちらからお問い合わせください。



